スハ32系 中央本線普通列車 7両セット 【特別企画品】 スハ32系 中央本線普通列車 ・中央本線普通列車で有名なのが、昭和45年(1970)頃の新宿発23:55の普通列車で、「山男列車」と親しまれており、南アルプスや八ヶ岳の登山・ハイキングに大いに利用されていました。昭和50年(1975)客車列車廃止以降は、115系電車が後を引き継ぎ40年近くほぼ同じダイヤで運転されていました。 中央本線では勾配がきついため貨物用機関車が客車牽引でも使用されており、SG(蒸気発生装置)の搭載が無かったために冬季には暖房車が必要とされました。暖房車とは、石炭焚きのボイラーを搭載し、加熱された蒸気を客車に送気して暖房をとっていました。 長距離普通列車のスハ32系は、古い車両ですが、座席間隔がスハ43系等と同じく居住性が改善されており、特急からローカル列車にいたるまで重宝されていました。 ・昭和45年(1970)頃をプロトタイプとし、マヌ34、スハ32、スハフ32を新規製品化。 ・ベンチレーターは別部品構成で再現。 ・マニ60、およびオハフ33にはテールライト点灯(消灯スイッチ付)。また、編成端面で目立つ検査表記も印刷済。 ・中央本線の冬季普通列車の特徴として、スハ32系客車と暖房車マヌ34を組み込んだ編成を製品化。 ・カプラーは全車アーノルドカプラーを装備。編成端用にナックルカプラー及びアダプタを付属。 ・行先表示シールを付属(シール内容:長野行、松本行、新宿行、甲府行の各種を付属) ※客車にはサボ印刷は入っていません。
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